2月12日は天気が良かったので、突然思い立って製紙工場に接続する貨物線を走る列車の撮影に行きました。
製紙工場と貨物列車 |
近づいてくる列車を見ると何やら違和感があります。機関車がやたらピカピカです。よく見ると牽引機はDE10ではなく、なんとDD200でした。
おおよその時刻以外は何も知らずに突然思い立った無計画な撮影だったので、もちろん牽引機などの情報もなくとても驚きました。あとで調べたらネットに情報がありました。
ちなみにこの線路を列車が走っているのを見たのも、DD200を見たのもこれが初めてです。
DD200は、主に入換やローカル線での牽引を担うのDE10形ディーゼル機関車の置き換えのために開発された電気式ディーゼル機関車です。
牽引機はピカピカのDD200-7 |
DD200は、主に入換やローカル線での牽引を担うのDE10形ディーゼル機関車の置き換えのために開発された電気式ディーゼル機関車です。
電気式ディーゼル機関車はディーゼルエンジンで発電した電気でモータを回して走ります。欧米では昔からディーゼル機関車といえば電気式が一般的でしたが、地盤が弱く重い車両を走らせられない日本の鉄道では長い間、液体式ディーゼル車が主流でした。最近の技術発達により、機器の小型軽量化が進み、日本でも電気式ディーゼル車が増えてきました。
DD200もDE10のようにボンネットの長さが前後で違いますが、今回はボンネットが短い側を前にして走っていました。DD200のキャブのボンネットが短い側には煙突が無いのでわかりやすいです。
DD200のライトはDE10やDD51のようにボンネットについているのではなく、HD300のように手すりについています。手すり中央上部にあるのは連結器確認カメラと思われます。
後ろ姿はなんとかフェンス越しに撮れました。こちら側にはキャブに灰色の煙突が見えます。
そのまま新潟貨物ターミナルに走って行くと思っていましたが、上沼垂信号場で停車しました。2分ほど停車した後、再び走り出しました。
天気がいいとキレイに写りますね。
→電気式ディーゼル車についてはGV-E400の記事でも述べています。
DD200もDE10のようにボンネットの長さが前後で違いますが、今回はボンネットが短い側を前にして走っていました。DD200のキャブのボンネットが短い側には煙突が無いのでわかりやすいです。
DD200のライトはDE10やDD51のようにボンネットについているのではなく、HD300のように手すりについています。手すり中央上部にあるのは連結器確認カメラと思われます。
DD200-7 ボンネットが短い側のキャブなので煙突がない |
後ろ姿はなんとかフェンス越しに撮れました。こちら側にはキャブに灰色の煙突が見えます。
新潟貨物ターミナルに向けて走り去ってゆく貨物列車 ボンネットが長い側はキャブに煙突がある |
そのまま新潟貨物ターミナルに走って行くと思っていましたが、上沼垂信号場で停車しました。2分ほど停車した後、再び走り出しました。
上沼垂信号場で約2分ほど停車 |
天気がいいとキレイに写りますね。
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