紫竹踏切は信越線や白新線の他、車両センターに出入りする車両など多くの列車が通るのでとても楽しい場所です。しかし、バイパスの高架下で暗かったり、標識やワイヤー、草木などが多かったりと撮影は少し苦労します。
何本もの線路の上を前述の通りバイパスが交差しています。新潟バイパスは交通量が多く片側3車線の計6車線と新潟では幅が広い道路なので、屋根のように線路をまたぎます。さらにバイパスの上を新潟新幹線車両センターへの高架が交差(在来線と平行)しており、さらにその新幹線の高架の上を高圧送電線が交差(バイパスと平行)しています。いくつものインフラが交差しているという点でも面白い場所です。
信越本線貨物支線から新潟貨物ターミナルへむかう貨物列車を撮影しました。牽引機はDD200-7です。
踏切手前でしばらく停車するところをじっくり撮ろうと思っていました。しかし予想外の草の高さで撮影できませんでした。
北側(新潟・焼島方面)から近づいてくる貨物列車 予想外の草の高さでうまく撮れず(写真中央 草の間に小さく見える) |
紫竹踏切を通過し新潟貨物ターミナルにむかう貨物列車 牽引機はDD200-7 上にあるのは新潟バイパスの高架橋 |
高架橋から出てきたDD200-7 ヨーダンパや空気ばねがよく見えた |
白新線の特急いなほ7号秋田行(2007M)が来ました。車両はE653系U-101編成でした。トップナンバーを撮れてラッキーでした。
E653系は7両の基本編成と4両の付属編成があり、元々は常磐線の特急”フレッシュひたち”などで走っていた車両でした。雪国である新潟・秋田地区の特急に転用するにあたり、ワイパーの停止位置を横から縦に変更、電気連結器の撤去、スカートの変更、スノープラウの追加、など改造が行われました。
上越妙高から来た信越線の特急しらゆき5号新潟行(3015M)が来ました。E653系H-203編成でした。
とても寒かったですが、お目当ての貨物列車やレアなEast i-Eも撮れたので良かったです。
特急いなほ7号秋田行 2007M E653系U-101編成 |
まさかのトップナンバー |
E653系は7両の基本編成と4両の付属編成があり、元々は常磐線の特急”フレッシュひたち”などで走っていた車両でした。雪国である新潟・秋田地区の特急に転用するにあたり、ワイパーの停止位置を横から縦に変更、電気連結器の撤去、スカートの変更、スノープラウの追加、など改造が行われました。
また、塗装も変更されました。基本編成は”いなほ”用の日本海の夕日や波をイメージした塗装で、一部編成は海をイメージした瑠璃色、ハマナス(沿線の海岸に多く自生する植物)をイメージしたハマナス色となっています。付属編成は”しらゆき”用の塗装で、かつての在来線特急かがやきをイメージした白、赤、青の塗装です。
上越妙高から来た信越線の特急しらゆき5号新潟行(3015M)が来ました。E653系H-203編成でした。
シャッターを切るのが遅れてしまい、制限速度の標識が被ってしまいました。
実はいなほを撮ったときに新潟方面から並走してくる列車がありました。この列車は踏切の手前で止まったので草木で隠れ屋根付近しか見えましんでしたが、E257系のような車体断面を持つようです。
特急しらゆき5号新潟行3015M E653系H-203編成 |
実はいなほを撮ったときに新潟方面から並走してくる列車がありました。この列車は踏切の手前で止まったので草木で隠れ屋根付近しか見えましんでしたが、E257系のような車体断面を持つようです。
しらゆきが通過した後に踏切を渡り、草木が少ない場所を探して撮影しました。するとその列車とは、、、
それにしても草や木、さらにはフェンスもあり、どうもうまく撮れません。どうしようかと悩んでいると、走り出したので慌てて踏切まで戻りました。
大慌てで「とりあえず写りゃいいや!」と撮った写真なので、色々と被ってますごめんなさい。
”East i-E”はJR東日本の電気・軌道相互検測車E491系の愛称で、新幹線の電気・軌道総合検測車”East i”の在来線バージョンです。在来線非電化区間用の”East i-D”も存在します。
ATC ATS-P ATS-Ps に対応のマーク 輪止めも見える |
クモヤE491-1 と見える |
パンタ周りゴチャゴチャ ◆モヤE490-1 ”◆”は中央線の極小トンネル対応マーク |
クヤE490-1 車体側面には巨大なLEDが見える 台車にはレール検測用の機器も見える |
クヤE490-1 車端部 双頭連結器の様子も見える |
ゆっくりと去ってゆく |
”East i-E”はJR東日本の電気・軌道相互検測車E491系の愛称で、新幹線の電気・軌道総合検測車”East i”の在来線バージョンです。在来線非電化区間用の”East i-D”も存在します。
瑠璃色のE653系U-106編成 回送列車のため座席が後ろ向き |
いなほ用のE653系瑠璃色塗装のU-106編成が来ました。新潟車両センターに入る回送列車なので、座席が進行方向と逆向きのまま走っています。
幅が広い新潟バイパスの高架の隙間から日が射してキレイでした。
紫竹踏切の南側で信越本線と白新線が分かれますが、平面交差にならぬよう白新線の下り線だけは信越線をまたぐ高架になっています。高架はカーブになっており、車体を傾けながら走る列車はとてもかっこいいです。
枝分かれのところに新潟車両センターがあるので、高架を走る見晴らしの良い白新線の下り列車の車窓からはいろいろな車両を見ることができます。E653系やE129系、115系のほか、訓練車や時には新津の車両工場から来た首都圏用の車両も見えます。昔は急行きたぐに用の583系も見えました。
高架をカーブしながら下り坂に入る白新線のE129系を撮りました。できればE653系を撮りたかったのですが、とても寒かったので来るのを待たずに帰りました。次回はE653系も撮りたいですね。
幅が広い新潟バイパスの高架の隙間から日が射してキレイでした。
紫竹踏切の南側で信越本線と白新線が分かれますが、平面交差にならぬよう白新線の下り線だけは信越線をまたぐ高架になっています。高架はカーブになっており、車体を傾けながら走る列車はとてもかっこいいです。
枝分かれのところに新潟車両センターがあるので、高架を走る見晴らしの良い白新線の下り列車の車窓からはいろいろな車両を見ることができます。E653系やE129系、115系のほか、訓練車や時には新津の車両工場から来た首都圏用の車両も見えます。昔は急行きたぐに用の583系も見えました。
高架をカーブしながら下り坂に入る白新線のE129系を撮りました。できればE653系を撮りたかったのですが、とても寒かったので来るのを待たずに帰りました。次回はE653系も撮りたいですね。
白新線の938M? E129系A8編成 |
とても寒かったですが、お目当ての貨物列車やレアなEast i-Eも撮れたので良かったです。
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