2019年3月9日土曜日

新潟駅にて E127系を見に行ったらEast i に遭遇 他色々

East i 13番線にて

 3/5に新潟駅に行きました。E127系が使われている越後線の1551Mを見るためです。ついでにダイヤ改正前で行っておきたい、新しくなった新潟駅の中に入っていない、というのもありました。


 入場券を買い新しくなったコンコースを見物しながら2番線に行って待っていたら、やってきたのはなんとE129系でした。
2番線に入る1551M
せっかく見に来たのにE127じゃない!
 検査で代走していたのでしょうか。次の日の1551MはちゃんとE127系V13編成が走りました。


E127系
 現在JR東日本に在籍しているE127系0番台は2編成のみで、主に弥彦線で走っています。
 E129系導入以前は13編成在籍しており、2両のワンマンから2+2+2の六連まで、115系とともに新潟地区の主力として東洋のGTOサウンドを響かせていました。E129系導入、そして北陸新幹線開業にともなう並行在来線えちごトキめき鉄道開業にともない、多くのE127系0番台はえちごトキめき鉄道へ譲渡されていきました。
 機器更新により東洋のGTOからIGBTになりました。E129系と同じような音ですが、ブレキーキ解除音が全然違います。また、0からの加速がE129系より鋭い感じがします。


 主に弥彦線で走るE127系は、12:49弥彦発の149M越後線直通新潟行として越後線を走り、13:53に新潟駅の4番線に到着します。折返しで14:00新潟発1544M越後線内野行となり、内野駅には14:24に着きます。そこで柏崎から来る153Mと吉田行の146Mを待ち、14:52内野発1551M越後線新潟行となります。そして新潟駅2番線に入ります。その後どうなるのか知りたくて新潟駅に行きました。
 新潟駅で見た1551MのE129系は回送として出ていきましたが、E127系ではなかったことがショックで電留線のある白山方面か、車両センターのある上沼垂方面か、どちらに出ていったのか忘れてしまいました。


 その後、乗換改札で新幹線ホームに行きました。階段を登ると、13番線を発車したE2系1000番台のシンプルなシングルアームパンタが通り過ぎていきました。
13番線から撮った12番線のMaxとき332号の連結部
左が東京より1~8号車P22編成、右が9~16号車P15編成
奥に見えるのは在来線ホーム

3号車にはみ出す4号車のパンタカバー
奥は5号車にはみ出す6号車のパンタカバー
下枠交差パンタですね

 12番線にはE4系16連のMaxとき332号がおり、しばらくすると14番線に東京方面から新潟止まりのとき323号が入ってきました。とき323号は激減しているE2系0番台で、デカいパンタカバーを見るとなんだか落ち着きました。
 13番線に回送列車が入ると放送があり、E7系の試運転かと思い見ていると、Eastiが入ってきました。間近で見るのは初めてだったので嬉しかったです。乗り降りは無かったようですが、ドアステップが出ていました。
E4系16連、East i、E2系0番台
E926形East i S51編成
ドアステップが出ている
  E3系と同じメインのライトとは別の、下についているHID灯は下を向いているように見えました。線路を照らしているのでしようか。
 16:01に13番線からEast iが東京方面に出発し、16:09にMaxとき332号東京行が12番線を出発。16:11に332号がカーブの向こうに見えなくなって振り返ると、車両センター方面からMaxとき334号東京行が、332号が出ていったばかりの12番線に332号と同じE4系16連で入ってきました。出てすぐ次が来たのでびっくりしました。
12番線を出発したMaxとき332号東京行
上下の渡り線が600mほど先なので逆走状態 

すぐに車両センター方面からMaxとき334号東京行が渡り線を渡って12番線に入ってくる
ダイヤ改正で導入されるE7系のグランクラスシートが展示されていた
 南口のバスロータリーも見てみました。最近数を減らしているりゅーとリンク塗装のスペースランナーが並んでおり、さすが駅南という感じでした。さらに元りゅーとリンク塗装の521もいました。この521はノンステ車には通常貼ってある前面の「Non Step Bus」がありません。


最近数を減らしているりゅーとリンク塗装のスペースランナー
後ろにいるのはりゅーとリンクから銀バス化された521
銀バス化された521
前面の「Non Step Bus」が無い

 今回の新潟駅見物は驚きの連続でした。入場券ゲットしておけばよかった、、、

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