2019年3月21日木曜日

信越線と越後線で編成が逆な柏崎駅


左が2番線の信越線で右が0番線の越後線

鉄道に詳しい方ならわかると思うが編成の向きが逆

火曜日に柏崎駅に行きました。編成の向きが逆な写真を撮りたくて行きました。
柏崎駅と米山

なぜ柏崎駅では信越線と越後線で編成の向きが逆なのでしょうか。E129系を例に見てみましょう。
 簡単に描くとこんな感じです。指で描いたので見にくくなってしまいました。
青が信越線 緑が越後線
信越線は、新潟から新津や長岡を経由して柏崎に向かいます。越後線は、新潟から吉田や寺泊を経由して柏崎に向かいます。どちらも新潟と柏崎を結んでいる路線です。
 信越線の柏崎方面の列車は新潟駅を東側に出ます。一方で越後線の柏崎方面の列車は新潟駅を西側に出ます。新潟駅では信越線と越後線の直通列車があるので編成の向きは揃えてあります。

 すると信越線では柏崎方面の先頭車はクモハE128、越後線の柏崎方面の先頭車はクモハE129です。そして柏崎駅には、信越線はクモハE128を先頭に、越後線はクモハE129を先頭に入ってきます。信越線と越後線では柏崎に逆の先頭車から入ってくる、つまり編成の向きが逆になるのです。

 0番線にはすでに越後線のE129系がいました。入場券を買って柏崎止まりの越後線を迎えます。券売機ではJRだけでなく、えちごトキめき鉄道やほくほく線の切符も買えるようです。
柏崎駅の自動券売機
0番線のE129系A30編成
ダブルパンタ編成だが2つとも下りていた
出雲崎方面(新潟方面)から柏崎止まりの越後線の普通列車が入ってきました。
1番線に入る越後線
115系N36編成 弥彦色

0番線は頭端式ホームなので車止めがある
輪止めも置いてある

1番線の115系と0番線のE129系
 直江津方面から信越線の長岡行(新潟方面)の快速も入ってきました。
2番線に入る信越線快速長岡行と1番線に停車中の越後線

2番線に停車中の信越線
E129系A21編成
 編成が逆な写真も撮ることができました。信越線と越後線、それぞれの新潟方面の先頭車を見てみましょう。2番線の信越線はパンタグラフや幌があるクモハE129です。一方で越後線はクモハE128です。
最初と同じ写真
左が2番線の信越線で右が0番線の越後線
幌の有無がわかりやすい
除雪車もいました。
ENR-1000
車体中央部のピンク色のひし形には
BIGロモ
SR
信濃川
6016
と書いてあります。

 その他115系がいる柏崎駅の風景
115系N36編成 弥彦色
手前から
クハ115-1232
モハ114-1169
クモハ115-1522
だった気がする
2,3番線への跨線橋から直江津方面を望む
跨線橋の階段からは手前に115系の屋根、奥に米山が見える
柏崎駅1番線に停車中の115系
駅名標が写っている写真がこれしか無い、、、

次はこの旅で撮ったバスの写真を紹介する予定です。









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