2019年の年末、12月28日に少し撮影の旅に出ました。
今回は画質の高い写真が多いので、大きく表示するようにしました。※スマートフォンなど一部の環境では写真の大きさが変わらない場合があります。
まずは内野駅で115系を撮ります。
内野で折り返す1532Mが入ってきました。この列車は折返しで1529M新潟行になります。車両は新潟1次色のN37編成でした。
今回は画質の高い写真が多いので、大きく表示するようにしました。※スマートフォンなど一部の環境では写真の大きさが変わらない場合があります。
まずは内野駅で115系を撮ります。
内野で折り返す1532Mが入ってきました。この列車は折返しで1529M新潟行になります。車両は新潟1次色のN37編成でした。
内野駅1番線に入線する越後線内野止まりの上り列車1532M 新潟1次色のN37F やはり115系は重厚感が魅力 |
続いて、下り新潟行の143Mが入ってきました。143Mは115系を2編成をつないだ6両編成です。車両は懐かしの新潟色N40編成と旧弥彦色N33編成でした。
内野駅2番線に入線する新潟行の143M 懐かしの新潟色N40F+旧弥彦色N33F |
143Mに乗って除雪モーターカーを撮りに関屋駅に向かいます。
関屋駅では新津発新潟経由内野行の1534Mと交換します。1534Mは信越線区間の新津-新潟 間での列車番号は2531Mで、新潟駅で列車番号が変わります。
・余談
新潟経由で信越線と越後線を直通する列車は列車番号が変わります。これは、信越線と越後線を直通する場合、直通する場合下りが上りになることを考えれば理解できます。列車番号は上りが偶数、下りが奇数となりますから、奇数から偶数に変えなければなりません。
一方で白新線と越後線を直通する場合、新潟駅で列車番号が変わることは無く、そのまま走ります。これは列車が直通しても上り下りは変わらないので理解できます。
では信越線と白新線を直通する列車はどうでしょうか。直通しても上り下りは変わりません。しかし列車番号は変わります。なぜでしょうか。新潟駅で方向転換することが関係しているのでしょうか。私は列車番号の付け方については全く詳しくないのでわかりません。
※矢印は上り方向で矢印に逆う向きは下り
信越線<=新潟=>越後線 直通列車は下りが新潟で上りになる
白新線=>新潟=>越後線 上りは上り、下りは下りのまま直通できる
信越線<=新潟<=白新線 直通しても上り下りは変わらないが進行方向が逆になる
関屋到着 奥のE129系は内野行1534M |
関屋駅を出る143M |
12/21に撮影した写真 |
関屋駅では、以前撮影した除雪モーターカーをじっくり観察しました。前回は夜でしたが今回は昼間だったので明るく、よく写りました。
前回(12/21)撮影した除雪モーターカー →ピカピカな車両たち
前回の記事でも書きましたが、バスに着いているようなLEDヘッドランプが着いています。今回はわかりやすい写真が撮れました。
灯具類 LEDヘッドランプはバス用のものと思われる |
銘板類 |
銘板部拡大 |
銘板を見ると、なんと製造から1ヶ月ほどしか経っていません。どうりでピカピカなんですね。
ラッセルヘッド取付部周辺 チューブが何本もある |
ラッセルヘッド取付部では、ウイング作動用油圧チューブと思われるチューブが繋がっていました。また、車輪の隣にはジャッキのようなものがあり、そこにもチューブが繋がっていました。
車輪を拡大して撮影したところ、なんと板バネが見えました。板バネはコイルバネや空気ばねより乗り心地は劣りますが、安価で耐久性が高いので今でも事業用車などに使われているようです。鉄道だけではなくトラックでも、荷物を揺れから守るため空気ばねを搭載した車(エアサス搭載車)が増えてきましたが、多少揺れても問題ないゴミ収集車や未舗装地も走るダンプトラックなどのサスペンションは板バネです。
板バネ |
他にも色々と撮影しました。
デッキに出るドアにも旋回窓 |
ボンネット側面に貼られた環境対策のステッカ |
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