海沿いを走るE26M美咲合同庁舎行 曇っていて暗いがLEDは切れてしまった |
海沿いを走るバス E26M 2019年7月11日撮影
・E26M(モーニングライナー)空港・松浜線美咲合同庁舎行(上の写真) 新潟200か700 三菱ふそう エアロスター ノンステップ AT 北部営業所所属
前回の記事の最後に登場したE26Mです。このバスを撮影後、水族館によって新潟市観光循環バスの水族館前バス停を撮影しました。
前回の記事の最後に登場したE26Mです。このバスを撮影後、水族館によって新潟市観光循環バスの水族館前バス停を撮影しました。
E26M(モーニングライナー)は平日の朝一本だけ走る便です。
ここで少し系統番号の説明をします。新潟市周辺を走る新潟交通のバスは中心部(Center)を走るC系統、南方面(South)のS系統、西方面(West)のW系統、そして東方面(East)のE系統に大きく分かれており、それぞれさらにC1系統:県庁線、C2系統:浜浦町線、C3系統:信濃町線、、と分かれています。さらにその中で行き先などからC10、C11、C12などと細かく分かれています。
系統番号についているMはモーニングライナーの意味です。モーニングライナーは郊外から新潟市中心部に向かう通勤・通学者のための平日の朝限定の直通便で、郊外からくるS系統、W系統、E系統が市内中心部で他路線に直通するなどし、通勤・通学需要の高い場所(役所や高校)を通ります。この他に、朝以外の時間帯も乗り換え省略などのために中心部の路線に直通するダイレクト便”D”が存在します。
E26Mは新潟駅から主に国道113号を通り空港や松浜方面とを結ぶE2系統「空港・松浜線」のうち、太郎代浜と新潟駅を結ぶE26に設定されたモーニングライナー”M”です。E26Mは秋葉一丁目でE2の通常ルートから外れ、みなとトンネルを通って新潟島に入ります。そして海沿いの道を3kmほどノンストップで走り抜けます。そして護国神社付近で海沿いの道を外れ、附属学校前バス停からC2系統浜浦町線に乗り入れます。金衛町一丁目バス停の先で左折し浜浦町線から外れ、千歳大橋を渡って県庁前を通り美咲合同庁舎まで走ります。
写真は約3kmのノンストップ区間の終わるあたりで撮影しました。次はみなとトンネル付近で撮影してみたいですね。
写真は約3kmのノンストップ区間の終わるあたりで撮影しました。次はみなとトンネル付近で撮影してみたいですね。
川沿いを走るバス 2019年8月8日撮影
新潟交通上所車庫は信濃川沿いにあります。そのため車庫を出入りする回送バスは信濃川沿いの道を走ります。
特に県庁の裏側の道は川が近く、橋から撮ることができるのでバスが通ると素敵なのです。しかし美咲合同庁舎に出入りする回送バスの一部しか通らないので、なかなか撮影できずにいました。※美咲合同庁舎で折り返さず川沿いを回送として走るバスは平日の朝夕に走る郊外路線直通便のみと思われる
この日は夏休みで平日の朝に撮影することができました。
・E20M(モーニングライナー)空港・松浜線美咲合同庁舎行 新潟200か830 いすゞ エルガ ノンステップ 北部営業所所属
このバスは終点の美咲合同庁舎バス停に到着後、川沿いの道を通って上所車庫方面に回送するでしょう。
撮影中にE26Mも見かけましたがそちらは撮れませんでした。
このバスは終点の美咲合同庁舎バス停に到着後、川沿いの道を通って上所車庫方面に回送するでしょう。
撮影中にE26Mも見かけましたがそちらは撮れませんでした。
E20はE26の太郎代浜より手前の松浜と新潟駅を結ぶ路線です。E20のモーニングライナーは市内中心部に入る前に通常ルートから外れるE26Mと違い、中心部の万代シテイを通ってからC3系統浜浦町線に乗り入れて昭和町で左折し千歳大橋を渡ります。その先はE26Mと同じように県庁前を通って美咲合同庁舎まで走ります。
川沿いを走る回送バス いい天気で良かった |
おまけ 2019年8月8日撮影
川沿いを走るバスを撮影したあとに元神奈中のエアロスターが見えました。「観光所属の1085とか1216とかなぁ」とS2系統で見かけるバスかと思ってナンバーを確認しようと思ったらナンバーがありません! 運輸局に登録に向かうバスでした。
・まだ路線バスになっていないバス(ナンバー登録前) 三菱ふそう エアロスター 元神奈中
-> 新潟200か1259, 新潟200か1260
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