新潟市観光循環バスは新潟市中心部の水族館や博物館などの観光スポットを巡るバスで、新潟市と新潟交通が共同で運行しています。車両は小型ノンステップバス(三菱ふそう エアロミディ)で、車体には新潟市出身のマンガ家のキャラクターがデザインされています。
2019年7月25日から新潟市観光循環バスのルートが変更になりました。そまでは「白山公園先回りコース」と「朱鷺メッセ先回りコース」の2コース(ルートは同じで逆回りする)でしたが、「白山公園先回りコース」に統一され、本数が倍になりました。また、護国神社入り口、古町花街入口、旧小澤家住宅入口バス停が新設され、礎町、附属学校入口、新潟市美術館入口、北前船の時代館前、朱鷺メッセバス停が廃止されました。
新潟市観光循環バス乗車
ルート変更前に乗っておこうと思い、廃止される朱鷺メッセ先回りコースに朱鷺メッセバス停から乗りました。この朱鷺メッセバス停も廃止になりました。
車両(新潟200か268)は黄色を基調として、魔夜峰央のパタリロ!、小林まことのWhat's Michael?、安田弘之のショムニのキャラクターが描かれています。白山公園先回りはピンクを基調とした、高橋留美子の犬夜叉が描かれた車両(新潟200か269)が担当しています。
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朱鷺メッセのロータリーに入ってきた観光循環バス
マンガのキャラクターが描かれている |
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正面 |
廃止されるバス停の車内表示も撮影しました。乗り始めは雨が降っていて周りが暗かったのでLED表示を撮影できましたが、途中から晴れて明るくなったので、カメラのシャッタースピードが短くなりLED表示が切れていまいました。
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朱鷺メッセバス停の表示 |
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新潟市美術館入口バス停の表示 |
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新潟市美術館入口バス停 |
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附属学校入口バス停表示 |
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礎町バス停表示 |
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白山公園前バス停
廃止にはならないが朱鷺メッセ先回りの黄色い表示は無くなるので撮影 |
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非常ドアコックの説明の赤色字部分が退色して消えていた |
水族館前バス停 E26Mのついでに
水族館前バス停は別の日の朝に撮影しました。E26Mをとるついでに水族館によって撮影しました。
平日ですがこの日は午前は空いていたので朝から撮影にでかけました。平日の朝なので水族館にお客さんの姿はありません。水族館の近くでは、通勤・通学する人とゴミ拾い活動中の近所の学校の生徒さん、そして「パーカー」と鳴くカラスを見かけました。
屋根付きのバス停のガラスの壁に朱鷺メッセ先回り用と白山公園先回り用の2つのバス停の看板が貼ってあります。バス停内側(客が待つ屋根の下側)では右が朱鷺メッセ先回り用で左が白山公園先回り用ですが、裏側(車両が来る外側)には逆のものが貼ってあります。
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待っている客が見る内側
進行方向前側が(向かって右側)が朱鷺メッセ先回り用 |
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時刻表とルートマップ
特にルートマップは色あせているようだ |
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バスから見える外側 奥に見えるのは新潟交通路線バスのバス停
進行方向前側(向かって左側)は白山公園先回り用だ |
E26M(モーニングライナー)は平日の朝一本だけ走る便です。詳しくは
次回の記事で。
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海沿いを走るE26M美咲合同庁舎行 LEDが切れてしまった
北部営業所所属の三菱ふそうエアロスター(新潟200か700) |
海沿いを走るバスを撮りたかったので、撮れてよかったです。
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