こいつが見たかったのだ |
115系を追っかけまわる旅で新潟駅に来ました。せっかく新潟駅に来たのでバスを見に南口バスロータリーにも行きましょう。狙いは最近ようやく南部に入った新型エルガです。
在来線高架ホームから南口バスロータリーへ向かいますが、高架化後の新潟駅にはまだ慣れておらず、何も考えずに歩いていたら新幹線のりかえ改札を通りそうになっていました。
気を取り直して駅の南口側に抜ける改札から出ました。南口バスロータリーに行くには東口改札が便利です。
新潟駅南口バスロータリー |
ロータリーにはセミツーステのキュービックとノンステの西工、そして空港リムジンがいました。いかにも新潟駅南口ロータリーらしいバス達です。
しばらく待っているとバスが交差点の先に見えました。フルカラーLEDですがエアロスターではありません。まさか!?
そして入って来るところを撮影しました。同時に出入りする複数のバスも一緒に写りました。
入って来たのはお目当ての南部所属ニューエルガでした。
冒頭と同じ写真だがキレイに撮れたのでもう一度載せたくなる 曇り空の下でも新車は輝く |
新潟200か1279 いすゞエルガノンステップ2PG-LV290Q3 南部所属 南部にエルガは沢山いますが、2015年にモデルチェンジしたエルガですが、南部営業所には今年の秋にはじめて入りました。
今年の秋に入った新車達は新潟交通の路線車で初めてEDSS (Emergency Driving Stop System :ドライバー異常時対応システム) を装備しています。ちなみに高速・観光車も含めればEDSS搭載車は今年の春に初めて新潟交通グループに導入されました。
また、リアランプがLEDになったようです。
新型のエルガは前輪のステアリングの切れ角をきつくすることで、ノンステップ部であるホイールベースを伸ばしても曲がりやすくなっています。エンジンを縦置きせずともノンステップ部を拡大出来るようになりましたが、切れ角がきつくなった為に内輪差が大きくなり、鼻先の飛び出しも大きくなります。この飛び出しを抑える為、フロントオーバーハングが短くなり、ついでにリアオーバーハングも短くなっています。その為、Q尺だとホイールベースばかり長く少しかっこわるく見えます。(新型エルガのQ尺のホイールベースはなんと6m)
LEDリアランプ |
降車場でお客を降ろしたらロータリーをまわり真ん中のバス置場に入ります。
りゅーとリンク塗装の西工と空港リムジンのガーラの脇を通りバス置場へ |
バス置場に入った1279 Q尺はホイールベースが長いので少し見た目のバランスが悪い |
バス置場にて空港リムジンと並ぶ 奥のノンステ西工は南の方に行くバス停にいる |
リムジンの隣りに来たいすゞキュービックセミツーステの幕まわしを何枚か撮りました。せっかくなので載せておきます。絵が入った物もあり、中々楽しめました。
イベント臨時用 |
馬の絵が入っている競馬場シャトル用 |
競馬場シャトル用 |
イベント臨時用 スタジアムの絵がかかれている |
イベント臨時用 スタジアム |
佐渡汽船線はフェリーの絵 |
佐渡汽船線 |
南部所属車だが東方面の運用もある |
いすゞが3台並んだ 幕まわしのキュービックは南方面の幕のあたり |
キュービックの幕回しを見ていたら、またもやニューエルガが入ってきました。免許センター線のバスで、東部所属車です。
東部のニューエルガ |
バス置場に入った東部ニューエルガ こちらはN尺でかっこいいバランス |
新潟200か1204 いすゞエルガ 東部所属 2DG-LV290N2 こちらはN尺なので、やたらホイールベースばかり長いQ尺よりもバランスが良く見えます。
折角なら南部のエルガのすぐ脇に駐めて欲しかったのですが、東部エルガは端っこに駐まりました。
エルガ、エルガ、キュービック、ガーラといすゞ車が並んでいたところ、ふそうのエアロスターワンステップが真ん中に入ってきました。
真ん中にふそうが挟まる |
手前が東部エルガ 奥が南部エルガ |
在来線高架ホームに戻る前に上からバスロータリーを眺めてみました。屋根の様子や長さの違いがよくわかります。また、ロータリーに出入りするバスの動きや人の動きも面白いです。
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