2019年1月9日水曜日

雪の季節 関屋駅で分岐に散水

 昨日は夕方から雪が強くなり、6時〜7時には2cm近くまで積もりましたが、11時頃には溶けて消えていました。

 今朝起きた6時半頃は積もっていなかったのですが、朝食後にはうっすらと積もっていました。
 
 関屋駅では青山方面にある横取装置にスプリンクラーによる散水融雪が行われていました。
 安全側線や下り線との分岐は散水していませんでした。トングレール周辺のみ雪が無いように見えたので、ヒータによる融雪と思われます。
 なぜ横取装置だけ散水融雪なのでしょうか。詳しいことはわかりませんが、次の2つのどちらかまたは両方の可能性があります。

1:横取装置は、横取器が固まらないために通常の分岐よりも広い範囲の雪を溶かさなければならず、局所的に温めるヒータではなく広い範囲の雪を溶かせるスプリンクラーによる散水をしている。
2:試験的に散水しており、路盤などへの影響を調べている。試験なので列車運行への影響が少ないよう、あまり使わない分岐で行っている。特に横取装置は本線側のレールに欠線部がなく、多少路盤が歪んでも段差の発生などが抑えられ、列車運行への影響が小さい。

※あくまで、いい加減な知識しか持たない私個人の予想です。

 白山方面の分岐類は確認していません。
 


関屋駅(7時台)
自由通路より青山方面
横取装置周辺に雪が無いことがわかる
奥に見える通常の分岐はトングレール周辺のみ雪が無い
上りホームより青山方面
横取装置にスプリンクラーで散水
奥に見える通常の分岐では散水していない



 

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