2019年1月20日日曜日

センター試験 臨時バス

 毎年恒例の天気の悪いセンター試験ではなく、今年は交通機関が乱れない天気でした。特に昨日(試験1日目)は日も出ていてとても良い天気でした。

 昨日の昼頃、天気がいいので関屋駅周辺を散策したところ、素敵な越後線撮影スポットを発見しました。
架線柱や標識が少しジャマですが、カーブを抜けてこちらを向くところがカッコいい


 試験1日目の夜に市役所周辺へ臨時バスを見に行きましました。雨や雪も無く、風も弱かったのですが、放射冷却現象でとても寒かったです。
 19:25頃から50分ほど滞在しました。
下はその時の写真とメモを元に書きました。

※時刻 系統 車種 ナンバー 備考 *は写真あり
・市役所前バス停
19:25 臨時 ニューエルガ 1205 記録なし**
19:30 W1系統 ニューエルガ 1119 とても空いている 乗客5名ほど
19:32 W21 ニューエアロスター 951 乗客多し 立席3名ほど
19:35 臨時 スペースランナー 532 降車多し 降車後は立席なし 座席ほぼ満員*
19:40 臨時 エルガ 452 車内すし詰め状態で降りる人が大変そう 降車後も立席多し*
19:41 臨時 キュービック 28 こちらは立席が少ない**
19:42 臨時 ニューエルガ 1125 記録なし***
          W22 エアロスター 666 座席15名ほど*
19:44 回送 ガーラ 415 「新潟大学」の札がフロントガラス内側に立ててある*
          W21 エルガワンステ 330 降車なし
          W21 エアロスター 668 降車数名
          W21 ニューエアロスター 950 記録なし
19:55 回送 エルガ 717 BRT車 表示が「回送 祈 合格」ではなかった*
19:56 W21 エルガ 711 座席10名ほど
          W10 エルガワンステ 130 座席10名弱
・市役所前交差点など
20:03 臨時 キュービック 22 県民会館臨時バス? すし詰め*
20:07 臨時 エルガワンステ 385 県民会館→新潟駅 すし詰め**
20:13 急行 エアロエース 557 空港リムジン車両[急行]新潟駅 臨時? 詳細不明*

写真
・市役所前バス停
臨時 ニューエルガ 1205
同上
臨時 スペースランナー 532
臨時 エルガ 452
その後ろにキュービック 28
臨時 キュービック 28
キュービックの側面幕
臨時 ニューエルガ 1125
その後ろにW22 エアロスター 666
臨時 ニューエルガ 1125
前面表示
[臨時]急行 新潟駅
同じく1125
側面表示
回送 セレガ 415
回送 エルガBRT車 717
普通の「回送」表示
・市役所前交差点など
すし詰め状態の臨時キュービック 22
不意打ちな方向から出てきたので慌ててピンぼけ
複数とった中でこれが一番マトモな写真
臨時 エルガワンステップ 130
同じく130側面表示
県民会館→新潟駅
この表示を見て先程の22も県民会館の臨時バスだとわかった
エアロエース 557
[急行]新潟駅
後ろ姿しか見えず正体が全くわからなかった
県民会館の臨時バスと思われる
空港リムジンは市役所は通らないはず

今日の帰りのバスも撮影しようと思っていましたが、なんと二日目は10:30に終わるようで、お昼に気がついたときは手遅れでした。早めに2日分の予定を確認するべきでした。










2019年1月16日水曜日

除雪用モーターカー そして115系

関屋駅に除雪用モーターカーがいてびっくりしました。
今のところ除雪が必要なほどの積雪はありませんが、これからドカ雪が来るのでしょうか。1/12の日報抄に「最近の雪は、冬全体では少ないが積雪は多い」とあるように、雪の少ない日が続く中、突然積もるのでしょか。
センター試験の日は毎年のように天気が悪い気が・・・このモーターカーはそれに備えているのでしょうか。

関屋駅
新潟方面のラッセルヘッド
内野方面のロータリーヘッド
車体にしっかりと固定してあるのがわかる
内野駅で115系が3本揃いました。
久しぶりに115系に乗りましたが、内装が一部リニューアルされていたのですね。全く気が付きませんでした。

115系車内
座席がキレイで床も一部貼り直してある
プラ板の仕切りに花の模様
内野駅
手前:1532M折返1539M N34新潟3次色
奥:発車する143M N38湘南色+N37新潟1次色

夕方の158Mを見たところN37+N34のように見えました。昼と夜でわざわざ組み直したようです。もしかしたら暗くて見間違えただけかもしれません。

N34
新潟←クハ115-1008+モハ114-1013>+クモハ115-1008→吉田
N37
新潟←クハ115-1006+モハ114-1011>+クモハ115-1006→吉田
N38
新潟←クハ115-1001+モハ114-1001?>+クモハ115-1001?→吉田

※>はパンタグラフ、クモハ115に貫通幌






2019年1月9日水曜日

雪の季節 関屋駅で分岐に散水

 昨日は夕方から雪が強くなり、6時〜7時には2cm近くまで積もりましたが、11時頃には溶けて消えていました。

 今朝起きた6時半頃は積もっていなかったのですが、朝食後にはうっすらと積もっていました。
 
 関屋駅では青山方面にある横取装置にスプリンクラーによる散水融雪が行われていました。
 安全側線や下り線との分岐は散水していませんでした。トングレール周辺のみ雪が無いように見えたので、ヒータによる融雪と思われます。
 なぜ横取装置だけ散水融雪なのでしょうか。詳しいことはわかりませんが、次の2つのどちらかまたは両方の可能性があります。

1:横取装置は、横取器が固まらないために通常の分岐よりも広い範囲の雪を溶かさなければならず、局所的に温めるヒータではなく広い範囲の雪を溶かせるスプリンクラーによる散水をしている。
2:試験的に散水しており、路盤などへの影響を調べている。試験なので列車運行への影響が少ないよう、あまり使わない分岐で行っている。特に横取装置は本線側のレールに欠線部がなく、多少路盤が歪んでも段差の発生などが抑えられ、列車運行への影響が小さい。

※あくまで、いい加減な知識しか持たない私個人の予想です。

 白山方面の分岐類は確認していません。
 


関屋駅(7時台)
自由通路より青山方面
横取装置周辺に雪が無いことがわかる
奥に見える通常の分岐はトングレール周辺のみ雪が無い
上りホームより青山方面
横取装置にスプリンクラーで散水
奥に見える通常の分岐では散水していない



 

2019年1月5日土曜日

アサリ買ったらピンノ


クリスマス、そして今日、アサリの中からピンノが出てきました。

 ピンノはアサリなどの二枚貝の中に住むカニの仲間で、アサリと共に紛れ込んだものがよく見つかります。
 食い意地を張ったアサリに食われた子ガニだという噂がありますが、それは誤解です。アサリは水中の有機物(デトリタス)を濾し取って食べているので、カニをまるごと食べることは無いのです。また「アサリを食べに来たカニがアサリと一緒に捕まった」というのも、ピンノはアサリを食べないそうなので違うらしいとどこかに書いてありました。
 ※ある図鑑には「シジミの中にも、シジミピンノという小さなカニがいることがあります。めずらしいカニなので、もし見つけたら、博物館などに調べてもらいましょう。」と書いてあります。


クリスマスのピンノ(2018年12月25日)

(2018年12月25日)

 買ってきたアサリで酒蒸しを作りました。その中から二匹出てきました。
 どちらもメスでしたが色が違いました。オレンジ色は卵の色でしょうか。緑の方は海藻か植物プランクトンか何かが入っていたのでしょうか。

大きい方(オレンジ)は甲幅約8mm、小さい方(緑)は甲幅約6mm
背中側

腹側
余談ですが、酒蒸しには少し変わったお酒を使いました。
 酒米ではなく新潟県が開発した食用ブランド米「新之助」を使ったお酒だったのですが、他のお酒にない独特の匂いがしました。

本日のピンノ(2019年1月5日)

あさりの味噌汁を作っていたら水流に乗って鍋の中に現れたものです。
甲幅約9mmと前回のものより大きめです。
背側
腹側

ピンノではありませんが(何年か前)

 買ってきたアサリを茹でていて、やたら臭いと思ったらアサリサイズのマメコブシガニが出てきました。アサリは売られている時も生きていますが、マメコブシガニは先に死んで腐り始めていたのでしょう。マメコブシガニを取り除いたら臭さは消えました。
 買ってきたアサリからピンノが出てきたことは何度かあったものの、アサリサイズのカニが出てきたことがなかったので驚きました。
 マメコブシガニはアサリと同じような場所に生息しています。そしてサイズも見た目もアサリと似ているので選別をくぐり抜けてパックに忍び込み、卸業者やスーパーを経由して我が家のお鍋に入り込んだものと思われます。
 ちなみにこのマメコブシガニは干潟で貝やゴカイを食べているらしいので、「食い意地張ってアサリを追いかけて捕まった」可能性は十分あります。








※「ある図鑑」やマメコブシガニの同定に使った図鑑は「小学館の図鑑NEO 水の生物」(2007年初版第5刷)です。我が家の本棚には、このNEOシリーズが何冊か入っています。